川瀬 利弘 准教授
| 氏名 | 川瀬 利弘 かわせ・としひろ Toshihiro Kawase, Dr. Eng., Associate Professor |
| 役職 | 博士（工学）、工学部准教授 |
| 専門分野 | 生体信号処理、医用ロボット、ソフトロボットの情報処理 |
研究室
サイバネティック情報処理研究室 - Cybernetic Information Processing Laboratory –
サイバネティクスとは、サイボーグの語源となった言葉で、生体や機械が個体内・個体間で行う情報処理や通信を、生体・機械の区別なく工学的手法で解明しようと始められた学問の名前です。
本研究室ではサイバネティクス的な観点から、人間の生体内で生じている情報を解析する方法、人間を補助する機械が情報を処理する方法を研究し、人間との親和性の高い機械の実現に繋げます。
具体的には、神経が筋肉へ送る指令を表す生体信号（筋電）を使ってロボットを動かし運動支援に使用する研究、柔らかいロボット（ソフトロボット）の中に入れた空気の特性を活用し情報処理をする研究などを行っています。
本研究室ではサイバネティクス的な観点から、人間の生体内で生じている情報を解析する方法、人間を補助する機械が情報を処理する方法を研究し、人間との親和性の高い機械の実現に繋げます。
具体的には、神経が筋肉へ送る指令を表す生体信号（筋電）を使ってロボットを動かし運動支援に使用する研究、柔らかいロボット（ソフトロボット）の中に入れた空気の特性を活用し情報処理をする研究などを行っています。
主な研究テーマ
- 生体信号を使った運動支援技術の研究
- 流体を使って制御するアシストロボットの研究
- 手術支援ロボットのインタフェースの研究