長谷川 誠 教授
氏名 | 長谷川 誠 はせがわ・まこと Makoto Hasegawa, Ph.D., Professor |
役職 | 博士(工学)、工学部教授 |
専門分野 | 画像処理工学 |
研究室
画像処理研究室 - Image Processing Laboratory -
次の課題について検討しています。
映像中の被写体を認識する方法について検討しています。例えば、カメラで撮影した掲示板の文字列を認識することを考えます。この技術ができれば、掲示板を映像データとしてのみならず文書データとしても記録、通信することができます。また、関連情報をインターネットを用いて検索することも可能です。スキャナーを用いた文字認識技術と比較すると、撮影環境が不安定であり、また、カメラの位置の違いにより、被写体が拡大縮小、回転、平行移動することもあります。これら状況の違いに強い認識方法を提案することが重要となります。
指紋認証や静脈認証、顔認証など、人間の身体的特徴を用いて個人認証する方法について検討しています。特に、静脈や顔などは、携帯電話等に搭載されたカメラで撮影することが容易です。この技術により、携帯電話の不正使用を防止することが可能です。また、携帯電話が、種々のシステムの認証装置となります。登録されている本人を誤って拒否したり、他人を本人と誤認識しない方法を検討します。
映像中の被写体を認識する方法について検討しています。例えば、カメラで撮影した掲示板の文字列を認識することを考えます。この技術ができれば、掲示板を映像データとしてのみならず文書データとしても記録、通信することができます。また、関連情報をインターネットを用いて検索することも可能です。スキャナーを用いた文字認識技術と比較すると、撮影環境が不安定であり、また、カメラの位置の違いにより、被写体が拡大縮小、回転、平行移動することもあります。これら状況の違いに強い認識方法を提案することが重要となります。
指紋認証や静脈認証、顔認証など、人間の身体的特徴を用いて個人認証する方法について検討しています。特に、静脈や顔などは、携帯電話等に搭載されたカメラで撮影することが容易です。この技術により、携帯電話の不正使用を防止することが可能です。また、携帯電話が、種々のシステムの認証装置となります。登録されている本人を誤って拒否したり、他人を本人と誤認識しない方法を検討します。
主な研究テーマ
- パターンマッチング方法の研究
- 生体認証方法の研究
- コンピュータグラフィックスに関する研究
- 画像通信に関する研究