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学科の特徴


学びのポイント

情報技術と通信技術のバランスのとれた教育

高度な最先端の情報通信システムの構築にはハードウェアとソフトウェア、そして情報技術と通信技術の統一的な知識が必要不可欠です。情報通信技術者は、ユーザーの要望にきめ細かく対応した製品やシステムの設計・開発およびプロジェクト管理等の工程を担うことができ、ハードウェアからソフトウェアまでの幅広い知識と技能を備えていることが要求されています。そのためにはバランスよく学ぶことが鍵となります。情報通信工学科では、情報技術と通信技術をバランスよく学習することができるような教員構成およびカリキュラム構成で教育しています。

point1.基礎を重視

1年次の基礎科目は上級学年で応用力をつけるためには欠かせません。電気・電子回路やプログラムのつくり方などを初歩から学べるとともに、コンピュータ・数学などの基礎科目で習熟度別クラス、補習講座などを設け、確実に基礎が身につくようにしています。

point2. ワークショップ・実験

1年次は、ものづくりや実験の楽しさを「ワークショップ」で学びます。2年次は、基礎科目で学んだ事項を実験することで体験し、3年次には現代の情報通信技術を実際に操作します。さらに4年次は、興味あるテーマを1年間にわたって探求する「情報通信プロジェクト」を実施します。

point3. 少人数教育

上級学年では個人の適性に合わせて能力を飛躍させるため、少人数教育の場が用意されています。全教員が参加するグループスタディ※のほか、プログラミングやマイコンなどに特化した少人数科目があります。そして各人が身につけた知識・技術を卒業研究で発揮します。
※グループスタディ:全教員がテーマを設定し、学生が興味のあるテーマに参加しグループで実習や輪講を行います。