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ホーム >  学科紹介 >  学科の特徴 >  最先端の研究教育実験設備

最先端の研究教育実験設備


情報通信工学科では独自に最先端の実験設備を所有し、独創的かつ効果的な研究教育を可能としています。これらの設備は基礎実験から高度な技術研究に至るまで対応できるようになっており、幅広い用途の教育および研究に有効的に活用されています。

情報通信工学科の誇る教育研究設備のうち、主たるものを紹介いたします。

無響室

無響室は音の反射をなくすような吸音材が内面にはり付けられた実験室で、壁からの反射のない理想空間の下で音響工学の実験を行うことができます。この無響室を利用することで高精度での測定が可能となり、基礎的な音響実験から、音の収音・録音・伝達そして再生に関する最新の技術の研究開発まで多種の実験に使用されています。

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電波暗室

電波暗室は、電波を吸収する物質からなる電波吸収材を全面にはりつけた実験室で、部屋の壁からの電波反射のない理想的な実験環境を作り出すことができます。本電波暗室には、充実した測定装置が装備されており、アンテナの特性測定からモバイル通信伝送実験に至るまでの各種実験に対応しています。また、室内の実験設備は室外に設置された装置から遠隔測定ができるようになっています。

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光学暗室

光学暗室は光を遮断した実験室で、レーザ光や光ファイバ通信の実験を行うことができます。充実した測定機材によって、基礎実験から光ファイバ伝送といった先端技術までの実験を行うことが可能です。

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マルチメディア処理実験室

マルチメディア処理実験室は、音響や画像をはじめとする各種のメディア処理が出来る種々の機器が装備されています。また、これらの設備によって作成されたメディアを効果的に表現するために大画面ディスプレイ装置等を備えたプレゼンテーションルームが設置されており、メディア作成からプレゼンテーションまで一貫したメディア処理ができるようになっています。