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充実した実験科目


実験による「ものづくり教育」

情報通信工学の教育は、ハードウェアとソフトウェアの実験など、実学を生かした「ものづくり教育」を基礎としています。

全学年に実験科目が配当されています。基礎から最先端技術までを網羅した多様な実験テーマを通して広い専門知識と技能を学習し、情報通信技術の実学を体得します。4年次には1年間に渡ってひとつのテーマを深化・探求するプロジェクト実験があり、構想から製作・構築、そして検証までの一連作業を学生主体で実施します。

情報通信工学科では「実学の教育」を目指し、1年次から4年次までの全学年に充実した実験科目を用意しています。これらの実験科目では予習・実験・考察・討論・レポート作成といった一連の作業により、効果的に技術が身につくように工夫されています。

  • 1年次には「物作り」や「実験」の楽しさを「ワークショップ」で学習します。
  • 2年次には基礎科目の講義で学んだ事柄や現象を実際に実験することで体験し、理解を深めるようにしています
  • 3年次には情報通信工学の全ての分野で共通して重要となる基本的な項目について実験を行い、情報通信工学の基礎を学びます。
  • 4年次にはプロジェクト実験が用意され、興味に沿った1つのテーマについて1年間にわたって集中して探求します。

ワークショップ(電子回路基礎)

テスタ、電流計、マルチメータ、オシロスコープなどの各種測定器と電子回路ブロックを一人1台ずつ使用して、電子回路構成と測定の基礎的技術を身につけます。

情報通信基礎実験

基礎科目の講義で学んだ事柄や現象を実際に実験することで体験し、理解を深めるようにしています。

情報通信プロジェクト

(アンテナ)
種々のアンテナの性能や特性を学び、自らアンテナを設計・製作します。自作したアンテナの性能は、電波暗室において電磁界測定装置を用いて計測し評価します。

(マイコン制御)
PICマイコンを用いて、機器制御を行うためのインタフェースや制御対象機器を設計・製作します。また、アセンブリ言語によるプログラミングの技術を学びます。

アンテナ

マイコン制御